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5月12日(日)に東京競馬場で行われる第14回ヴィクトリアマイル(GI)に登録しているレッツゴードンキ(牝7、栗東・梅田智之厩舎)について、鞍上の岩田康誠騎手のコメントは以下の通り。

(前走の高松宮記念6着を振り返って)
「直線で少し窮屈になってしまって、その分6着という結果でした。やはり脚が余っていたというのがありました。
最近は上がりの競馬というか、後ろからすごく良い脚を使ってくれます」

(この馬の良さは?)
「7歳ですが、疲れ知らずというか、まだ若い走りをしています。
熟しているというか、前回も言いましたが去年よりもふっくらしています。馬体そのものがすごく良いと思います」

(1週前追い切りに騎乗した感触は?)
「前回以上にふっくらしていましたし、トモの筋肉の張りもグッと来ていると思います。追い切り自体もすごく落ち着いて走ったと思います。
もっと良くなっているのではないかと思います。毛ヅヤ自体がすごく良く見えます。
今回も馬自体はフレッシュな状態だと思います」

(今回のレースに向けて)
「マイルですし、出たとこ勝負で直線に懸ける競馬になると思います。
(枠は)真ん中より内の方がレースがしやすいというか、脚を溜めやすいというのもあります。何回もマイルは経験していますし、出たなりで行くという感じで行くと思います。
前半から直線まで折り合いが付けられたら、絶対に直線は良い脚を使ってくれます。その辺は良馬場でレースをさせてあげたいです。
今のドンキであれば、良いレースをしてくれると思いますし、悪い着順にはならないと思います。
外枠で前に行ってしまったり、折り合いを欠いてしまったりとかありますが、今年に関しては馬自体もカリカリしていませんし、落ち着いてレースができるのではないかと思います。
7歳ですが、本当に元気で、毎回走ってくれる馬です。今回は距離が2ハロン長くなりますが、良いレースを期待したいです。
熟したレッツゴードンキを応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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