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新潟11Rの谷川岳ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1600m)は14番人気ハーレムライン(木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒3(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気プロディガルサン、さらにハナ差の3着には10番人気キョウワゼノビアが入った。

ハーレムラインは美浦・田中清隆厩舎の4歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母マクリス(母の父グルームダンサー)。通算成績は15戦4勝。

~レース後のコメント~

1着 ハーレムライン(木幡巧也騎手)
「先生からは内枠だし、良い位置を取ってじっとしてという指示でしたが、その通りに来れてすごく脚もたまっていました。あとは前が開けば抜け出すだけだと思っていましたし、抜け出してからは物見をして遊びながら勝つくらいでした。まだまだ伸びしろがあると思います」

2着 プロディガルサン(津村明秀騎手)
「いつも先頭に立つとふわっとするので、最後に先頭に立つイメージで乗りました。ただ、どうしてもふわっとしてしまいますね。すごく良い馬ですし、勝っても全く不思議ないのですが......。難しいです」

3着 キョウワゼノビア(中井裕二騎手)
「田中勝春騎手が乗って勝った時(昨年の長岡S)がとても良い見本だったので、そのイメージで乗りました。それにしっかりと応えてくれました。このコースへの適性がありますし、ピンポイントで狙っていっても良いかもしれません」

4着 ゴールドサーベラス(藤田菜七子騎手)
「前半は馬のリズムを大事にして、終いを伸ばすイメージで乗りましたが、凄い脚を使ってくれました。差はなかったですし、頑張ってくれました。新潟の外回りコースも合っていると思います」

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