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東京9Rの立夏ステークス(4歳以上1600万下・ダート1600m)は2番人気マジカルスペル(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。半馬身差の2着に5番人気スウィングビート、さらに半馬身差の3着に1番人気シヴァージが入った。

マジカルスペルは栗東・藤原英昭厩舎の5歳牡馬で、父Creative Cause、母プラウドスペル(母の父Proud Citizen)。通算成績は12戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 マジカルスペル(C.ルメール騎手)
「切れ味がなくて追わせるタイプです。距離はこのくらいがいいと思います」

2着 スウィングビート(田辺裕信騎手)
「ずっと外を回らされる形になりました。脚をためたかったので、(先に)動くことは考えませんでした。ジリ脚でしたが差は詰めていました。勝負どころでズブいところもありましたから、モマれない位置に付けられたのは良かったかもしれません」

3着 シヴァージ(石橋脩騎手)
「(前走まで乗っていた)川田騎手から話を聞いていて、返し馬から体を動かしていきました。スタートは出てくれましたが、トモ(後肢)がついていかない感じでした。勝負どころで気を抜きそうになっていて、動けるうちに動かしていきました。抜け出して何とかというところでしたが、力はあります」

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