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5日(祝・日)東京競馬場で行われるNHKマイルカップに出走予定のグランアレグリア(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

グランアレグリアについてクリストフ・ルメール騎手

(今朝の追い切りについて)
「軽い追い切りでした。でも直線ではとてもいい手応えでした。フットワークも、コンディションも良かったです」

(前走の桜花賞について)
「前走は休み明けでしたがいい競馬ができました。素晴らしかったです。直線ですごくいい脚を使ってくれました。ゴールまで加速しました。いい結果を出してくれました」

(その桜花賞と比べて、今の状態は)
「パワーアップしたと思います。今日も、反応がすごく速かったです。ですから、レースでもこの速いフットワークを生かせれば、いい結果を残せると思います」

(東京コースについて)
「大丈夫そうです。この競馬場でも勝っています。東京の1600mはそれほどトリッキーではありませんし、普段は一番強い馬が勝つコースです。」

(右回り、左回りについて)
「特にありません。真面目な馬で、ちょっと疲れているときは少しモタれますけど、この前東京で勝ったときは問題なかったので、全く心配していません」

(今回の相手関係について)
「また牡馬との対戦になります。改めて、大きな挑戦です。グランアレグリアも強くなりましたので、大きなチャンスがあると思います。もちろんアドマイヤマーズはいい馬ですし、たくさんいい馬がいますが、一生懸命走ったらいい結果を出してくれると思います」

(ルメール騎手はドバイからGI連勝中、JRA通算1000勝も達成した)
「毎週のようにいい馬に乗せてもらって、上手な競馬ができました。ミスしませんでした。でも毎週集中していますし、上手な競馬をしたいです。それぞれ馬が一生懸命走ってくれたのでGIをたくさん勝つことができました。すごく嬉しく思います」

(レースに向けて一言)
「グランアレグリアはまたGIを勝ったらスーパーホースになるかもしれません。競馬場に見に来て、あるいはテレビで応援してください」

(取材:小塚歩)

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