お知らせ:

競馬実況web

☆4日(土)京都競馬場で行われる第67回京都新聞杯(GII)に出走を予定しているブレイキングドーン(牡3、中竹和也厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ブレイキングドーンについて、中竹和也調教師

・(皐月賞は)いい状態で出せたと思いますがゲートが開いてから思いのほか集中力が無くて力を出し切らないうちに終わったかなという印象でした。(原因について)前々走も同じ競馬でしたが、その時は馬場が悪かったのでそこを気にしていたのかと思いましたが(良馬場の)前走もそんな競馬になりました。精神的なことかとも思いましたがまだ掴みきっていません。

・(改善策として)中間は調教でチークピーシーズを着けて集中力をアップさせることを考えました。元々調教で集中力を欠くことは無いので効果のほどはまだわかりません。

・ただ今日の追い切りの動きを見る限りは、動きもダイナミックで(体調面は)問題無いと思っています。併せ馬でしたが、後ろから併せる、追いかける形で最後も並んでから突き放すといういい内容の動きを見せてくれました。いつも通りの調教ができました。馬体については前走で完成度が上がっていましたから、いい意味での平行線だと思います。

・(京都競馬場芝2200mは)コース実績もありますし距離が延びることに関してもストライドの大きな馬で折り合いもつきやすいのでプラス材料ではないかと思っています。

・ここで何とか結果を出して大一番に臨みたいかなと思っています。

〔取材:檜川彰人〕

お知らせ

お知らせ一覧