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 4月27日(土)に東京競馬場で行われる第26回青葉賞(GII)に出走予定のランフォザローゼス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)について、追い切り後の藤沢和雄調教師のコメントは以下の通り。

―京成杯を振り返ってください
「まだ経験がなかったんですけど、上手についていったんですが、直線はフラフラしていて、結果は2着でしたが、若い馬らしい内容で仕方ないかなと思います」

―中間はどのように過ごしましたか
「一度は牧場に帰って、そこから1か月前に戻ってきたんですけど、順調に調教が進んでいます」

―馬体や精神面の変化はありましたか
「身体が幾分大きくなったのと、もともと大人しい馬で、もっと大人っぽくなってもらいたいと思います。10kgくらい増えてるんですけど、調教もしてますし、暖かくなってきたので、幾分増加で競馬に使えると思います」

―1週前追い切りはいかがでしたか
「速い時計は出さないんですけど、動きは良かったと思います」

―今日の追い切りはいかがでしたか
「今日も時計は速くなかったんですけど相手なりに走ったと思います」

―東京2400メートルの条件はいかがでしょうか
「デビュー戦も東京でしたが、競馬の方が一生懸命走るんですけど、かかるわけではないので、2400メートルはいいと思います」

―父がキングカメハメハで、祖母がエアグルーヴ。2400メートルに向く血統だと思うのですが
「血統的に素晴らしい馬。徐々に良くなってきているので楽しみです」

―ダービーへの出走権獲得に向けて、どんなレースをしたいですか
「東京の2400は得意だと思うので、次につながる競馬になったらな、と思います」

(取材:山本直)

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