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阪神11Rの大阪杯(4歳以上GI・芝2000m)は9番人気アルアイン(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。クビ差の2着に2番人気キセキ、さらにクビ差の3着に4番人気ワグネリアンが入った。

アルアインは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ(母の父Essence of Dubai)。通算成績は16戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 アルアイン(北村友一騎手)
「枠が良くて展開も組みやすい、理想的な流れでレースが出来ました。それでも、馬の気分を害さないように運びました。4コーナーまでいい手応えで追走して、追ってしっかり伸びてくれました。ブリンカーも2戦目で慣れもあったでしょうし、良いタイミングで良い条件で勝たせてもらうことが出来ました。一瞬ソラを使うようなところもありまして、気を害さないようにしながらゴールまで追いました」

2着 キセキ(川田将雅騎手)
「折り合いもすごく良く、リズム良くいけました。最後まで頑張ってくれました。何とかこの馬でGIを取りたいと思っているのですが」

3着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「ペースは緩く出して行って道中我慢もしてくれて脚がたまり、最後はジリジリと伸びてくれました。久々でも精神状態は良く、よく仕上がっていたと思います。タフな馬場でしたが、よく頑張っていたと思います」

4着 マカヒキ(岩田康誠騎手)
「前回より数段良くて、上がりもしっかり脚を使ってくれています。4コーナーで内を突きたかったです」

5着 エアウィンザー(浜中俊騎手)
「初めてのGIで5着ですから、メドの立つ内容だったと思います」

6着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「返し馬の状態は良いと感じました。ゲートの中で馬は我慢できてスタートも出てくれたんですが、1コーナーに向かう所で内と外から馬が来て押し込まれるようになってしまいました。それでポジションが思ったより後ろになりました。ペースが遅くて緩い馬場で上がり勝負は厳しかったです。3コーナーで内を突いていれば良かったのですが......」

(大竹正博調教師)
「ゲートは中にいても落ち着いていて、出ていました。ペースが遅く流れて欲しかったですね。最後は伸びていましたが......。次は様子を見てから決めたいと思います」

10着 エポカドーロ(戸崎圭太騎手)
「前回の中山記念より状態は良くなっていました。枠順もよく、リズム良く行けました。自分の競馬は出来ました」

12着 サングレーザー(F.ミナリク騎手)
「4コーナーで前脚がスリップしてしまいました。展開も向きませんでした」

14着 ステルヴィオ(丸山元気騎手)
「ポジションを取るつもりで行って絶好の位置を取れました。最後は距離が長いかなと思える止まり方でした」

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