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中山8Rのペガサスジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3350m)は2番人気マイネルプロンプト(森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分43秒2(稍重)。2馬身半差の2着に3番人気シングンマイケル、さらに半馬身差の3着に4番人気ディライトフルが入った。

マイネルプロンプトは栗東・坂口智康厩舎の7歳セン馬で、父マツリダゴッホ、母コスモクラッベ(母の父マイネルラヴ)。通算成績は39戦9勝。

~レース後のコメント~
1着 マイネルプロンプト(森一馬騎手)
「厩舎が変わり、環境が変わりましたが、坂口智康調教師が良い状態に仕上げてくださって、余裕を持ってレースをすることができました。速いペースに対応できるようになっていて、成長を感じますし、力をつけていることによって自分がしたい競馬をできるようになっています。次も楽しみです」

2着 シングンマイケル(金子光希騎手)
「中山適性など、ここが試金石だと思っていましたが、言うことなしですね。向正面でロスがあり、4コーナーで内にもたれていましたが、タフなレースを経験してもう一皮むけてくれるのではと楽しみにしています」

5着 ラピッドシップ(北沢伸也騎手)
「調教に2週間ほど乗せてもらい、キャリアの割にオープン馬らしい飛びをする馬だと思いました。レースでも折り合っていました。最後から2つ目の障害で完歩があっていれば良かったのですが......。それでも最後はまたハミを取って伸びました。休み明けでこの相手にこの着差ですからよく頑張っています」

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