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京都11Rの第74回菊花賞(GI、3歳、芝3000m)は1番人気エピファネイア(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分5秒2(不良)。5馬身差2着に5番人気サトノノブレス、さらにクビ差で3着に3番人気バンデが入った。

エピファネイアは栗東・角居勝彦厩舎の3歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母シーザリオ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は8戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 エピファネイア(福永騎手)
「最初の坂の下りから正面スタンド前で行きたがりました。ですから折り合いに専念して、向正面では落ち着きました。直線ではストレスなく抜けられましたし、馬場が悪いので早めでもOKだと思いました。最後はノーステッキで完璧なレースが出来たと思います」

2着 サトノノブレス(岩田騎手)
「この馬のリズムでラチ沿いをうまく進めましたし、3コーナーでもスムースに捌くことが出来ました。段々強くなってきています」

3着 バンデ(松田騎手)
「ネコタイショウとの兼ね合いがどうかと思いましたが、僕の方が速かったですし、すんなり行けました。そこから1頭で流して行ければ良かったのですが、しつこく横に来られてしまって...。その中でもよく頑張ってくれたと思います。この馬場も味方してくれました」

4着 ラストインパクト(川田騎手)
「折り合いもついて、道中スムースでした。3000mの距離でよく頑張っています」

5着 ケイアイチョウサン(横山典騎手)
「レースがゴチャゴチャし過ぎました」

6着 フルーキー(浜中騎手)
「折り合いは問題なかったのですが、この馬場で距離も初めてでしたからね。その中でも4コーナーでは一瞬伸びる感じがありました。またこれからさらに飛躍してくれる馬だと思います」

10着 ヤマイチパートナー(武幸騎手)
「前走よりも体調は良かったです。頑張ってくれました。もう少し前が止まってくれれば良かったのですが...」

11着 テイエムイナズマ(幸騎手)
「最初の下り坂で掛かってしまい、リズムを壊してしまいました」

13着 マジェスティハーツ(武豊騎手)
「折り合いはつきましたが、3コーナーから上がって行けませんでした。良馬場ならいいところがあったかもしれません」

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