【阪神大賞典】美浦レポート~コルコバード [News]
2019/03/13(水) 14:25
3月17日(日)に阪神競馬場で行われる第67回阪神大賞典(GII)に出走予定のコルコバード(牝6歳、美浦・木村厩舎)について、木村哲也調教師のコメントは以下の通り。

(まずは、前走の愛知杯を振り返ってください)
「ある程度良い状態で出せたと思っていましたし、一瞬突き抜けるかなというシチュエーションもあったので、残念でしたがよく頑張ってくれました。適正距離とは言い切れない条件でしたが、ひるまず真面目に走ってくれました」

(それからの中6週の様子は?)
「一旦美浦トレセンに戻した後、ノーザンファーム天栄に移動させてトレーニングなどをしてから2週半前に厩舎に戻しました。人間の方で指示を出さなくても自分から良いフォームで動いて質の高い動きをしてくれて、良い状態で来ているなと感じます」

(ウッドチップコースでの最終追い切りは?)
「予定通り折り合いがついて、しっかり集中して乗り手のアクションにも応えて、良い動きしてくれました。今日は若い馬の教育をしたくて3頭併せにしたのですが、若い馬が早めに脱落してしまったことだけが誤算でした」

(阪神3000メートルという舞台はいかがでしょう?)
「できるだけゆったりした距離で競馬をさせたいと思ってましたので、距離についての心配はありません。相手についても強い男馬がいますが、この馬自身引けを取らないと思っています」

(長距離輸送については、いかがでしょう?)
「今まで何度かこなしていて、ひるまなくなってきているので、それほど心配していません」

(この馬は木村調教師にとって思い出深い1頭だと思いますが、特に印象に残っていることなどはありますか?)
「(どれか一つというわけではなく)ずっと関わってきたこと自体が印象的ですね。初めて厩舎に来た時のことは今でも覚えていますし、ようやく6歳まで来たので、無事に競馬を走らせてお母さんにしっかりなれるよう良いヴァージンロードを築いてあげたいです」

(そのラストランですが、どんなレースを期待したいですか?)
「彼女らしく、最後に頑張るようなところを見せてくれたらなと思います。無事に出走させて、無事にあがって来られるよう、気持ち込めながら送り出したいです」

(それでは、意気込みをお願いします)
「たくさんファンのいる馬だと思っています。ここまで山あり谷ありたくさんありましたが、なんとか最後、彼女らしい走りをさせて、応援してくださるファンの皆さんの気持ちに応えたいと思っています」

(取材:小屋敷彰吾)