東京１０Ｒの神無月ステークス（３歳上１６００万下ハンデ、ダート１４００ｍ）は５番人気ホクセツダンス（蛯名正義騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２４秒５（良）。１／２馬身差２着に１番人気タマブラックホール、さらにハナ差で３着に６番人気ケイアイヘルメスが入った。

ホクセツダンスは栗東・宮本博厩舎の５歳牝馬で、父アグネスデジタル、母サイレントラヴ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は２２戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ホクセツダンス（蛯名騎手）
「ハナにも行けるくらいスタートが速かったです。道中はちょうどいいところにつけられました。あとは追い出しのタイミングを待っただけでした」

２着　タマブラックホール（石橋脩騎手）
「今回はこの馬のリズムを守って行きました。この方がいい脚を使ってくれます」

３着　ケイアイヘルメス（田辺騎手）
「いいポジションを取れて脚はたまったのですけどね。勝った馬は同じくらい伸びていて、差せそうで差せませんでした。外枠は良かったですし、この条件もちょうどいいですね」

４着　ディアセルヴィス（藤岡康騎手）
「思ったよりスタートが良く、気分良く行かせました。ハナに立ってからはいい感じで、直線でも脚を使ってくれています」