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 3月3日(日)に中山競馬場で行われる弥生賞(GII)に出走予定のサトノラディウス(牡3、美浦・国枝栄厩舎)について、追い切り後の国枝栄調教師のコメントは以下の通り。

―前走を振り返って
「2400メートルがいいだろうということで、向こう(京都)へ行きましたけど、勝ったんですけど、まだまだというような感じで、ふらふらしているなという感じはしました」
―課題も残る結果ですか
「自ら動こうというのではなく、余裕があるのか、やる気がないのか、まだまだだな、という感じはしました」
―2400メートル戦を勝って先々は楽しみですね
「できたらダービー、という感じでいるので、2400メートルで走れたのは良かったと思います」
―中間の調整は
「厩舎に置いて、皐月賞のトライアルに行ってみよう、ということで、順調に調整できたかなと思います。馬も乗り込まなきゃいけないかな、ということで、そのまま(在厩調整)できました」
―遠征疲れなどはありますか
「特に問題はなさそうです」
―1週前追い切りは
「今までよりもしっかり走れたなと思ってました。直進性が増す、というか前に行くという気が見られたので良かったと思っています」
―最終追い切りは
「終い重点に、というところでやりまして、反応が良くなってきていると思います。追われて首の使いとか、前に行こうというのが見られたと思います」
―中山の2000メートルは
「前々回競馬をしまして、負けたんですけど、実のある競馬だったかなと思いますので、問題はないかなと思います」
―皐月賞トライアル、どんなレースを期待しますか
「勝つに越したことはありませんが、終いにしっかり反応してくれればと思います」

(取材:山本直)

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