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 3月3日(日)に中山競馬場で行われる弥生賞(GII)に出走予定のニシノデイジー(牡3、美浦・高木登厩舎)について、追い切り後の高木登調教師のコメントは以下の通り。

―前走を振り返って
「内枠なのでどうかなと思ったのですが、危惧してはいたものの、やはり3コーナーあたりで窮屈になって下げる面がありました。そこからよく3着にきたなと思いました」
―中間の調整は
「一度、西山牧場へ放牧に出してリフレッシュして、ひと月前に戻して、順調に調教は消化しています」
―馬体の成長は感じられますか
「ボリュームアップしたかな、と思います」
―ダイナミックになった感じですか
「なんとなく、ですね。大きく変わった感じはしないのですけど」
―1週前追い切りは
「馬が力んでいて、そういう面は見られました。動き自体は良かったです」
―最終追い切りは
「先週(の調教を)やってから、馬のスイッチが入ってきたので、(今日は)折り合いと気分よく走らせていいかな、という感じで、ちょうどいい調教ができたかな、と思います」
―中山の2000メートルは
「2回目ですし、心配はしていません」
―本番を見据えて課題は
「折り合いの部分ですかね。ペースが流れてくれれば良いのですが、そこだけですね」
―今回はどんな走りを期待しますか
「この時期の3歳ですし、そうそう差があるというわけでもないですし、いい競馬ができたらよいと思います」
―意気込みを
「馬もリフレッシュしていい状態で、クラシックに向けていい競馬ができるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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