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京都11Rの京都牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1400m)は9番人気デアレガーロ(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0(良)。半馬身差の2着に7番人気リナーテ、さらにクビ差の3着に13番人気アマルフィコーストが入った。

デアレガーロは美浦・大竹正博厩舎の5歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母スーヴェニアギフト(母の父Souvenir Copy)。通算成績は14戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 デアレガーロ(池添謙一騎手)
「ゲートをしっかり出てくれました。少し掛かるところがあるのですが、折り合いもついていい感じで追走しました。いい形で直線に向くことができました。正直(馬体重が)プラス32kgはどうかと思いましたが、休み明け、絞ってこの体重という(大竹)先生の言葉を信じて臨みました。今日は折り合いがついたのが一番です。昨年(2着)の借りを返すことができました。落ち着きも出てきました。重賞は初めてですが、これからも頑張ってほしいですね」

2着 リナーテ(武豊騎手)
「スムーズなレースができました。ラストもよく伸びています。しかし、一頭強い馬がいました。1400mはピッタリな感じです」

3着 アマルフィコースト(坂井瑠星騎手)
「テンションが高くなりやすい馬なので、その点を注意して乗りました。『馬が気分よく』ということを心がけて、レースはゲートを出てからもリズム良くずっといい手応えで運んで、ラストまでよく頑張ってくれました」

4着 アルーシャ(C.ルメール騎手)
「休み明け、短いところでいいレースができました。次は良くなりそうですね」

5着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「残念だったね。でも、よく頑張ってくれました」

8着 カラクレナイ(松山弘平騎手)
「厳しい形になりました。もう少し良い位置で脚をためる競馬がしたかったです」

9着 リバティハイツ(北村友一騎手)
「行く馬がいたのでそれを行かせて、道中はリラックスしていました。しかし、坂の下りでスピードに乗って欲しい所で左手前になり、勢いをつけて4コーナーを回ることができませんでした。直線ではジリジリという感じでした。坂を下るのがあまり上手ではない気がしました」

11着 レーヌミノル(松田大作騎手)
「雰囲気は良かったです。一瞬来そうな気がしましたが、伸びてきませんでした」

12着 ベルーガ(川田将雅騎手)
「調教も返し馬も良かったのですが、それが競馬につながってこないことが現状の難しさです」

16着 クリーンファンキー(藤岡佑介騎手)
「坂の下りのバランスがうまく取れませんでした。平坦の小回りの方が合いそうです」

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