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京都11Rの洛陽ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1600m)は1番人気グァンチャーレ(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。半馬身差の2着に3番人気グリュイエール、さらに半馬身差の3着に2番人気カツジが入った。

グァンチャーレは栗東・北出成人厩舎の7歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母チュウオーサーヤ(母の父ディアブロ)。通算成績は37戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 グァンチャーレ(池添謙一騎手)
「良い形で道中走ってくれました。(前に)壁が無かったのですが、我慢して走ってくれました。良い形で4コーナーを回りましたが、外2頭が勢い良く来て、一旦はかわされましたが、余裕を持って追い出して、(後ろを)離して伸びています。力はある馬です。こういう内容で走ってくれているので、重賞戦線でも頑張ってくれると思います」

2着 グリュイエール(藤岡佑介騎手)
「今回は体調が良さそうでした。中間の調整もうまくいきましたし、マイルでも脚が溜まりました。ただ3コーナーの坂の下りで動いて行かなくてはいけないレースになってしまったので、ロスが多い競馬になってしまいました。でもよく頑張って走ってくれました」

3着 カツジ(松山弘平騎手)
「スタートは上手です。ただペースが遅く、少し向かない展開になりました。ラストが思ったより伸び切れない感じで、ジリっぽくなってしまいました」

4着 アイトーン(国分恭介騎手)
「出たなりの位置からレースをしようと思いました。ですから、レースとしては問題ありませんでした。これならと思って、脚も使ってくれました。あと少しパワーアップすればオープンで勝ち負けできるレベルまで来れそうです」

5着 キョウヘイ(高倉稜騎手)
「折り合い面はこれまでコーナー4つのコースでかなりコントロールが効くようになりました。本来ならもう一つ前の位置でレースをしたいのですが......。まだ気難しいというか、今日のようなスローペースで瞬発力勝負になると全然ハミを取りませんでした」

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