10日(日)に東京競馬場で行われる第53回共同通信杯(GIII)に出走予定のダノンキングリー(牡3)について、萩原清厩舎の南田雅昭調教助手のコメントは以下の通り。
―初戦(新馬、東京芝1600m)を振り返って
「能力はあるかなと思っていて、その通り頑張ってくれました。ディープインパクト産駒の独特の柔らかみがあったので、期待はしていました」
―2戦目(ひいらぎ賞、中山芝1600m)を振り返って
「終いもすごくしっかり走ってくれましたし、終わってからも物見するところがありました。全力ではなかったのかな、と思います。内容も良かったと思います」
―今回の条件は
「200mの距離延長は問題ないと思います」
―中間は
「牧場でリフレッシュをしてもらって、あとは厩舎で仕上げました」
―最終追い切りは
「3頭併せの後ろからだったのですが、手ごたえも良さそうでしたし順調です」
―意気込みを
「強そうな馬がそろっていますが、頑張ってほしいです。ここを順調に行ってくれると嬉しいです」
(取材:山本直)