東京10Rの箱根特別(4歳以上1000万下・芝2400m)は4番人気ナムラドノヴァン(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒6(良)。ハナ差の2着に9番人気ピッツバーグ、さらにハナ差の3着に1番人気ルヴォワールが入った。
ナムラドノヴァンは栗東・杉山晴紀厩舎の4歳牡馬で、父ディープブリランテ、母パンカティリオ(母の父Kingmambo)。通算成績は11戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 ナムラドノヴァン(内田博幸騎手)
「スタートは出てくれたのですが進んで行かず、腹を括って後方からレースをしました。瞬発力勝負はどうかと思いましたが、よく差し切ってくれました。抜けてからフワッとする感じで余裕がありましたし、これから楽しみな馬だと思います」
2着 ピッツバーグ(坂井瑠星騎手)
「自分のペースで楽な感じでレースが出来ました。最後までよく頑張ってくれました」
3着 ルヴォワール(C.ルメール騎手)
「良いレースはしてくれました。直線でハミを取ってよく伸びました。しかし、ラスト50mで疲れてしまいました。休み明けで初めての距離というのもあったかもしれません」
6着 プレシャスブルー(石川裕紀人騎手)
「上位と差はないですし、この馬もいい脚を使っています。ただ、ペースが遅すぎて、この馬の力以上の瞬発力勝負になってしまいました」