2月2日(土)京都競馬場で行われるエルフィンステークス(L)に出走予定のグレイスアン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
○グレイスアンについて相田一善調教助手
(フェアリーSで3着。振り返って)
「スタートよく、番手から好位で進めることができました。最後の坂を上がり始めてからひと踏ん張りが利きませんでしたが、内容としては良かったのではないでしょうか」
(中間の調整について)
「疲れが多少あったのでしっかりとケアし、疲れを取ってから軽いところから時計を出し始めて、輸送もあるので状態を確認する、反応を見る程度の調教でした」
(ウッドチップでの最終追い切りについて)
「疲れがしっかり取れているかと、反応を確認する程度で相手なりでした。走りは良かったと思います」
(輸送については)
「一度新潟には行ったことがあるのですがその時は出走取消になってしまいました。精神的に上下のあるタイプではないので、多少輸送が長くなっても大丈夫だとは思います」
(京都1600mについて)
「最後の直線に坂がないので、そのぶん粘りも増すのではないかと思います」
(意気込みを)
「なんとかクラシックに出走できるように頑張りますので、応援お願いします」
(取材:小塚歩)