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2月3日(日)に京都競馬場で行われる第59回きさらぎ賞(GIII)に登録しているエングレーバー(牡3、栗東・中内田充正厩舎)について、鞍上の藤岡佑介騎手のコメントは以下の通り。

(前走の500万下1着を振り返って)
「非常に内容の良い競馬だったと思います。初戦が(ゲートの)中で動く素振りを見せていたので、中間はしっかり練習してもらって、良いスタートだったと思います。直線の入り口は、抜け出す脚がすごく速い馬なので、そこからもう少し突き放して行けるとさらに良いなと思います。勝った中でも内容が良かったので、求めるものも高くなってくるという感じです。
前走の前は、追い切りですごい動きを連発していたので、かなり手応えを持って競馬には向かいました」

(今回のレースに向けて)
「距離に関しては、そんなに心配ないと思います。ワンターンの外回りなので、前走でも4コーナーを回ってくる時に反対の手前で回ってくるなど、少し幼い部分があるので、その辺が課題かなと思います。
中間もその辺の癖は厩舎サイドに伝えて、少しずつ改善されてきているみたいです。動きに関しては正直、前走もすごく良かったので、特段この前より良いということはありませんが、少しずつ走りのバランスが良くなってきて、変化は見られます。
ものすごく加速力のあるタイプです。
一気に相手は強くなりますが、ここで良い競馬ができればクラシックの舞台も見えてくると思います。良い内容の競馬で、できれば勝って、大きなところを目指していきたい馬だと思うので、頑張りたいと思います」

(取材:米田元気)

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