中京10Rのはこべら賞(3歳500万下・ダート1400m)は3番人気ケイアイターコイズ(藤懸貴志騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。4馬身差の2着に1番人気レッドルゼル、さらに2馬身半差の3着に13番人気コパノカーリングが入った。
ケイアイターコイズは栗東・山内研二厩舎の3歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母ケイアイデイジー(母の父クロフネ)。通算成績は3戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 ケイアイターコイズ(藤懸貴志騎手)
「ただガムシャラに走って能力だけで勝ってしまった感じです。強いレースでした。体もこれからという馬ですから期待が持てます。最後まで止まっていませんから、距離も1600mぐらいまで大丈夫でしょう」
3着 コパノカーリング(森裕太朗騎手)
「いい脚を使いましたが、勝った馬が強かったです。連闘で昇級戦でもありましたが、その条件でこれだけ走るのですから、もっと良くなってきそうです」
4着 スマートセラヴィー(M.デムーロ騎手)
「スタートはよく出たのですが、その後は右にモタれたり嫌がって走っている感じでした」