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1月13日(日)に京都競馬場で行われる第66回日経新春杯(GII)に登録しているムイトオブリガード(牡5、栗東・角田晃一厩舎)について、追い切り後の角田晃一調教師のコメントは以下の通り。

(前走のアルゼンチン共和国杯2着を振り返って)
「少し展開は向かなかったのですが、上がり勝負で力は示せていました。その後無事にここまで来られたのでホッとしているのが正直なところです。
まだいろいろ課題は残っているのですが、今回の舞台に向けて良い状態で挑めると思います。
元々能力はあったのですが、体調面というか、体が弱いところがあったので、なかなか思い通りには使えませんでした。年齢を重ねるごとに体質も強くなってきたので、ようやくといった感じです」

(前走後の調整について)
「1回放牧に出してケアをしてもらいました。その後は順調に回復したので、ここを目標にしようということで、今日まで至って順調に来ています」

(調教過程を振り返って)
「1週前はCウッドチップコースでいつも通り追走で、ある程度の追い切りは行いました。動きが非常に良くて、休み明けとしては良い状態で行けるかなという動きでした。
(今日は)1頭になったら少し気を抜くところもあったのですが、良い追い切りだったと思います」

(今回のレースに向けて)
「距離の2400mは3連勝して走っているところです。右回りも別に成績が悪いというわけでもないので、特に心配はしていません。
GIIだけあって、なかなかメンバーは揃っていると思いますが、恥ずかしくない出来で出走できると思うので、期待しています。
スムーズな競馬が一番良いのですが、極端な大外枠とかは当たらない方が良いかなとは思います。その辺は決まってからジョッキーと相談しながら考えます。
彼(川田騎手)も良い成績を残しているジョッキーなので、任せようかなと思っています。
良い結果を出せるよう頑張りますので、応援の方よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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