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中山11Rのディセンバーステークス(3歳以上オープン・芝1800m)は3番人気アドマイヤリード(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒1(良)。1/2馬身差の2着に1番人気プロディガルサン、さらに1/2馬身差の3着には4番人気アストラエンブレムが入った。

アドマイヤリードは栗東・須貝尚介厩舎の5歳牝馬で、父ステイゴールド、母ベルアリュール2(母の父Numerous)。通算成績は22戦6勝。

~レース後のコメント~

1着 アドマイヤリード(須貝尚介調教師)
「外枠だったことが心配でしたが、ジョッキーがうまく内に入れてカバーしてくれました。こんな脚をもっていたのかと思うほどの末脚でした。距離は1800mがベストですね。精神的にも落ち着いていますし、今後が楽しみです」

2着 プロディガルサン(O.マーフィー騎手)
「ディープインパクトと同じ勝負服を着ることができて大変光栄です。レースは完璧に乗れたつもりでしたが、ソラを最後に使ってしまいました。次に乗せてもらえたら、今度は勝てます」

3着 アストラエンブレム(B.アヴドゥラ騎手)
「1コーナーでハミを噛むところがありましたが、何とかなだめました。もう少しペースが流れてくれれば良かったのですが、直線でロスがあったことも考えればよく走っています。距離は2000mくらいまで大丈夫でしょう」

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