中山10Rの常総ステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は7番人気ウインファビラス(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。クビ差の2着に1番人気パイオニアバイオ、さらに3/4馬身差の3着に3番人気アッフィラートが入った。
ウインファビラスは美浦・畠山吉宏厩舎の5歳牝馬で、父ステイゴールド、母サマーエタニティ(母の父アドマイヤコジーン)。通算成績は25戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 ウインファビラス(内田博幸騎手)
「ハンデ53kgは軽いですし、途中から動いてくる馬がいると思っていましたから、それを先にやってあまりガーッと行かないように乗りました。最後は接戦になりましたがよく粘ってくれました」
2着 パイオニアバイオ(柴田善臣騎手)
「以前より体が反らなくなりました。頭が高いのは仕方ないですが、リズム良く走れるようになってきました。動きは良かったです」
3着 アッフィラート(三浦皇成騎手)
「道中の折り合いもよく、馬もよく我慢してくれました。最後までいい脚を使ってくれましたし、いい内容で走ってくれました」
5着 ビッシュ(大野拓弥騎手)
「勝負どころではスッと反応してくれましたが、最後の最後でハンデ差が出ました」