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9日(日)に香港・シャティン競馬場で行われる香港マイル(G1)に出走予定の日本馬について、6日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

※調教時計は香港ジョッキークラブ発表のもの

・ヴィブロス(牝5、栗東・友道康夫厩舎)
角馬場で運動

友道康夫調教師のコメント
「落ち着いていて、良い状態を維持できています。ゲート番号は真ん中が欲しかったので、7番で良かったです」

・ペルシアンナイト(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)
岩崎祐己調教助手が騎乗し、角馬場→芝コース(ギャロップで5ハロン。調教時計は4ハロン51秒6-2ハロン22秒3)

池江泰寿調教師のコメント
「動きが良く、前進気勢もあります。落ち着きの中にも闘争心が見られて、良い状態でレースに挑めそうです。ゲート番号については、抽選の最後に1番と14番が残っていましたが、内より外が良いと思っていました。先にJ.サイズ調教師が1番を引き当てたので外が取れました」

・モズアスコット(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)
角馬場で運動

矢作芳人調教師のコメント
「さらに調子が上がっているというわけではありませんが、良い意味で平行線です。外国遠征では、平行線を保つのも大切です。また、ルメール騎手がゲート番号はどこでも良いと言うので、くじ運の悪い私が引きましたが、モズアスコットにとって内枠(ゲート番号2)は良いと思います。レースは馬群を縫っていくイメージです」

(JRA発表)

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