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11月6日(火)にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われたメルボルンカップ(G1・芝3200m、24頭)は、7番人気のクロスカウンター(イギリス、C.アップルビー厩舎)が、3分21秒17の時計で勝利した。日本から参戦したチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)は14着に敗れた。

<レース後のコメント>
14着 チェスナットコート(矢作芳人調教師)
「コーフィールドカップの時に比べ、だいぶ馬の状態が上がっていました。4コーナーのこれから追い出そうというところでの不利がかなり決定的でした。あの不利がなければ、もう少し良いところまで来られたと思います。馬は頑張ってくれたので、まずは馬に感謝したいです」

(川田将雅騎手)
「馬は前回より良い具合で動きも良かったです。道中は予定していた通りの競馬を組み立てることが出来ました。前回を踏まえ、中団やや後ろの内目をキープすることを考えていましたが、思い通りの競馬が出来ました。馬は精一杯の競馬をしてくれたと思います。この2戦は関係者にとって大きな経験になったと感じています。この機会を作ってくれたオーナーに改めて感謝したいです。また日本でチェスナットコートを応援してくれたらと思います」

(JRA発表のリリースより)

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