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京都12Rの第8回JBCレディスクラシック(牝馬・3歳以上JpnI・ダート1800m)は6番人気アンジュデジール(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。アタマ差の2着に1番人気ラビットラン、さらに半馬身差の3着に5番人気ファッショニスタが入った。

アンジュデジールは栗東・昆貢厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母ティックルピンク(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は17戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 アンジュデジール(横山典弘騎手)
「最後までよく頑張ってくれました。一旦前に出られながらも盛り返してくれました。行く馬も多く、レースも流れると思いました。この馬自身スピードがあるので、その流れの中でも、良い位置につけて運べました。4コーナーでは抜群の手応えでした。一度使って馬が良くなっていました。一戦一戦馬が良くなっていました。状態がもう一つでも安定して走る馬ですからね。スプリントではルメール騎手、クラシックでは関西の福永騎手、このレースでは関東の騎手が頑張りました(笑)」

2着 ラビットラン(M.デムーロ騎手)
「惜しかったです。馬はよく頑張ってくれました。良いレースをしてくれましたが、最後は交わされてしまいました。また次、頑張ります」

3着 ファッショニスタ(大野拓弥騎手)
「ゲートで待たされて、思ったより位置取りが後ろになりました。4コーナー手前からの加速はいいものがありました。このメンバーで差のない競馬をして、力を見せてくれました。相手なりに走れます。距離は大丈夫です」

4着 クイーンマンボ(C.ルメール騎手)
「前が止まりませんでした。馬の状態は完璧で良いレースだったと思います。よく頑張っています」

5着 アンデスクイーン(松若風馬騎手)
「ペースが流れた分いつもより位置が後ろになりましたが、馬のリズムで運びました。3~4コーナー、外を回りながらも最後までしっかりと伸びました」

6着 ビスカリア(森泰斗騎手)
「終いにかける競馬で、良い脚を使いました。3~4コーナーで前がゴチャゴチャして、外を回すことになって、そこを上手く立ち回れていれば、上位もあったかもしれません」

7着 フォンターナリーリ(C.デムーロ騎手)
「スタートは出たのですが、周りを強い馬に囲まれて、厳しいレースになってしまいました」

8着 アイアンテーラー(浜中俊騎手)
「内枠だったので行こうと思いましたが、同型馬がいました。行く馬の宿命です。これを良い経験にしたいと思います」

10着 プリンシアコメータ(武豊騎手)
「ゲート入りが悪かったです。気難しい所があります。4コーナーで狭い所に入って、急に減速してしまいました。難しいですね。すんなりだったら走ると思うのですが...」

16着 カワキタエンカ(池添謙一騎手)
「パワーのある馬だから、ダートが向くかと思っていました。2コーナーから向正面に入っていく時はハミが抜けたのですが、丸山騎手の馬に来られてからきつくなりました。芝の方が良いかと思います」

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