【秋華賞】美浦レポート~リボントリコロール [News]
2013/10/09(水) 14:51
 福島の未勝利戦、新潟の出雲崎特別と2連勝のあと紫苑ステークスでは2着となったリボントリコロールは7時過ぎにに馬場に入って馬場整備の終わったばかりのウッドチップコースで2歳馬を内に従えての調整。楽な感じで駆け抜けた。

 調教後の記者会見での関係者とのやりとりは以下のとおり。

●リボントリコロール(菊沢隆徳調教師)

◎今朝の調教の内容と感触をお聞かせください。
・今週の追い切りをどうするか昨日まで悩んでいたんですが、体を見た感じでまずまずの稽古ができるかなと感じたので。でも今日は内容的には2歳の若馬を誘導してあげるということで最後の1ハロンをメリハリのある動きをさせるようにというのが課題でやりました。

◎うまく内の馬をリードしていましたね。
・そうですね。

◎前回の紫苑ステークスはここへきての成長を感じるレースでしたが?
・そうですね。春先は未勝利でモタモタしていたんですが、それからだんだんと力が付いて前回は結果は2着でしたけれどね。十分内容のあるレースだったと思います。

◎4月から毎月1回のローテーションで走ってきて、福島、新潟と連勝。どのあたりが一番成長を感じる部分でしょうか?
・普段も気持のオン、オフの切り替えですとか体調面は徐々に強くなって来ているかなと思います。

◎相変わらずレース前はうるさい面は見せていますが、レースは安定してきてますね。
・気性的にもともと燃えるタイプなのでね。そのへんはまだ若さがあるかなと思っています。競馬に関しては折り合いを欠いたりとか心配はないので。

◎長い距離にも対応しましたし、紫苑ステークスでは速い馬場にも対応できたということになってますが。
・距離に関しては2400でも大丈夫と思っています。高速馬場については京都は京都で高速馬場になったりしますんでね。まだちょっとわからないですね。

◎課題でしたスタートもキッチリ出るようになってきましたね。
・そうですね。いつも馬場入場の様子などを見て心配してるんですけどね。何かジョッキーの話だと「上手に出るよ」ということでしたね。

◎前回はいい脚で追い込みましたが、今回は京都コースでどんなレースのイメージでしょうか。
・まあ、その点はジョッキーに任せて・・・。まあ、そうですね。自分のペースを守って最後に脚を使うという形でどこまで通用するかと思っています。

◎一番この馬の強みと感じているのはどういう点でしょうか?
・中距離以上の距離で牝馬がよく悩むような折り合い面で折り合いを欠くことはないということと、牝馬ですが狭い所でも根気よく走ってくれるのが強みかと思っています。

◎今回は一段と相手が強力になりますが?
・この馬自身もだんだん成長してきているので、力試しというか、チャレンジするつもりでどのぐらいの競馬をするのか・・・。その結果次第で来年どれだけステップアップさせなくてはいけないかという課題を見たいと思ってますけどね。

◎期待以上の結果を見たいですね。
・そうですね(笑)。初めて平地のGIに馬を出させて頂くので、競馬がスタートするまで全力で持って行きたいと思っています。

◎このあとレースまでにすること、考えていらっしゃることは?
・今日のケアと、輸送、向こうの環境に慣らしてということでしょうか?この子自身、福島も新潟もいろいろ違うところを走っているのであまり心配はしていません。

◎あとは結果を出すだけですね。
・頑張ってもらいます(笑い)。


(取材:佐藤泉)