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東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は7番人気ペイシャムートン(C・オドノヒュー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分28秒0(稍重)。5馬身差の2着に2番人気ペイシャコリンナ、さらに3/4馬身差の3着に1番人気クリスタルアワードが入った。

ペイシャムートンは美浦・小笠倫弘厩舎の2歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母タイキアヴェニュー(母の父ティンバーカントリー)。

~レース後のコメント~
1着 ペイシャムートン(C・オドノヒュー騎手)
「もう少し長い距離でも使える馬ですが、現状、少し体の弱い所があるので、このくらいでちょうど良かったです。体が出来たらさらに良くなると思います」

2着 ペイシャコリンナ(田中勝春騎手)
「センスの良い馬です。まだ少しモタつくところがありますが、最後は良く伸びてくれました」

3着 クリスタルアワード(J・モレイラ騎手)
「ダートも距離も問題ありません。まだ新馬ですし、この経験が次につながると思います」

4着 ワンダーヴァレッタ(柴田大知騎手)
「砂を被っても大丈夫でしたが、まだとぼけて走っているところがあります。集中して走れるようになれば、もっと良いですね」


東京5Rのメイクデビュー東京(牝馬・芝1600m)は1番人気レディマクベス(J・モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。3/4馬身差の2着に2番人気レッドベルディエス、さらに7馬身差の3着に4番人気フォークアートが入った。

レディマクベスは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牝馬で、父ハーツクライ、母レディオブオペラ(母の父Singspiel)。

~レース後のコメント~
1着 レディマクベス(J・モレイラ騎手)
「水曜の調教に乗って、能力がありそうだと感じていました。レースでは教育しながら、終い切れる脚を使ってくれました」

2着 レッドベルディエス(C・オドノヒュー騎手)
「よく頑張って走ってくれましたが、最後は枠の差が出ました」

3着 フォークアート(三浦皇成騎手)
「テンションが血統的にも心配でしたが、その点もおさえていけました。上位2頭は強かったですが、いい内容の新馬戦だったと思います」

4着 ボニーソックス(武藤雅騎手)
「レース前、テンションが高く、どうかと思いましたがすぐに落ち着いてくれました。最後はしっかりこれていますし、初戦としては良かったと思います」

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