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東京11Rの毎日王冠(3歳以上GII・芝1800m)は、4番人気エイシンフラッシュ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒7。半馬身差の2着に6番人気ジャスタウェイが、クビ差の3着に5番人気クラレントがそれぞれ入線。

エイシンフラッシュは栗東・藤原英昭厩舎の6歳牡馬で、父King's Best、母ムーンレディ(母の父Platini)。通算成績は25戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 エイシンフラッシュ 福永祐一騎手
「前に行く3頭はわかっていましたので、出た位置で折り合いをつけて行こうと思いました。スタートもよく、前の馬たちを見ながら行きました。調教では行きたがる素振りは見せませんでしたが、返し馬では行きたがっていました。スムーズに折り合いがついたので、外は回さないという指示通り、内から中を割って、イメージ通りにいい形でレースができました。休み明けでこれだけの競馬ができるのですから、能力はありますし、6歳ですが衰えもありません。天皇賞ではさらによくなっていいレースができると思います」

2着 ジャスタウェイ 柴田善臣騎手
「馬がしっかりしていて、力をつけています」

3着 クラレント 川田将雅騎手
「ゲートは出たなりでした。他に前に行く馬がいないので、押し出される形でハナに立ちました。ペースが緩く、道中は落ち着いてリズムよく行けて、楽な展開でした。上がりが速い決着の中、よくがんばっています」

4着 レッドスパーダ 北村宏司騎手
「スタートは五分に出ました。道中も淡々とゆっくり自分のリズムで行けました。坂下でも手応えが十二分で、ゆっくりと追い出しました。最後までファイトしていますし、一生懸命走ってくれました」

5着 ダークシャドウ 戸崎圭太騎手
「雰囲気はすごくよかったのですが、弾けませんでした。休み明けでも走る馬だったのですが......。道中もゆったりとした走りだったんですけどね」

6着 ショウナンマイティ 浜中俊騎手
「今日は休み明けで、この次が本番という仕上げでしたからね。次は状態が上向いてくれればと思います。この馬の実力はこんなものではありません」

7着 コディーノ 四位洋文騎手
「ゲートをうまく出ませんでした。休み明けでテンションが高かったです。一回叩いたことで、いい感じで次に行けるのではないでしょうか」

8着 ミッキードリーム 三浦皇成騎手
「前半が落ち着いて、上がりの速い競馬だったので分が悪かったです」

9着 エキストラエンド 松岡正海騎手
「この馬も能力はありますが、メンバーが強かったです、加速する場面で遅れてしまいました。それでも相手なりに走りますし、さらにキャリアを積めばもう少しやれると思います」

11着 ボレアス 蛯名正義騎手
「すごく引っかかってしまい、これでは無理だと思いました」

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