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京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1400m)は5番人気スマートモリガン(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒2(稍重)。クビ差の2着に2番人気クインズローズ、さらに7馬身差の3着に12番人気リンクスリンが入った。

スマートモリガンは栗東・寺島良厩舎の2歳牝馬で、父サウスヴィグラス、母ピサノルビー(母の父ブライアンズタイム)。

~レース後のコメント~
1着 スマートモリガン(岩田康誠騎手)
「おっとりしている馬で、集中して走ってくれました。怖がらない馬です」

1着 スマートモリガン(寺島良調教師)
「あまり砂を被っていなかったので、今後は砂を被った時にどうかというのはあります。父がサウスヴィグラスなので、血統的にはダートの馬だと思います。今後は一回ゆっくりさせて、年末くらいに使えればと考えています」

4着 ミラクルチューン(川須栄彦騎手)
「新馬戦としてはいい内容で、いい勉強にもなったと思います。好位でしっかりと競馬ができました。直線でも一瞬グッと脚を使いましたが、最後は苦しくなりました。上積みは期待できると思います」

5着 ピエナヒーロー(太宰啓介騎手)
「結果は伴いませんでしたが、内容としては十分だったと思います」


京都5Rのメイクデビュー京都(牝馬・芝1600m)は3番人気ランブリングアレー(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。アタマ差の2着に4番人気アルポルト、さらに半馬身差の3着に2番人気クロスペンデュラムが入った。

ランブリングアレーは栗東・友道康夫厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母ブルーミングアレー(母の父シンボリクリスエス)。

~レース後のコメント~
1着 ランブリングアレー(浜中俊騎手)
「調教では難しいところがありましたが、競馬では囲まれてレースをした分、集中してくれました。2着馬が来てからまたエンジンがかかって、差し返す勝負根性を見せてくれました。テンションが上がるなど難しいところはありますが、成長できればいいと思います」

2着 アルポルト(北村友一騎手)
「勝ち馬にはいい位置からスムーズに立ち回られました。一歩目は反応しきれず、後ろから出していく形になり、抑えづらいところがありました。それでもしっかり反応して、よく伸びていました」

3着 クロスペンデュラム(藤岡佑介騎手)
「素質が高く、レースセンスのいい馬です。押し切れるかと思いましたが、抜け出してから甘くなってしまいました。上位の馬もハイレベルでしたし、すぐにチャンスは来ると思います」

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