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中山12Rの内房ステークス(3歳以上1600万下・ハンデ・ダート1800m)は3番人気サトノアッシュ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒9(不良)。3馬身半差の2着に5番人気ヴァローア、さらに1馬身半差の3着には6番人気エネスクが入った。

サトノアッシュは栗東・中竹和也厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ディナーブレイク(母の父Tale of the Cat)。通算成績は38戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 サトノアッシュ(津村明秀騎手)
「この馬場ですから、ある程度前へ行こうと考えていました。砂を被りたくもなかったのでハナへ行きましたが、終いもしっかり伸びてくれました。完勝でした」

3着 エネスク(柴田大知騎手)
「追い切りもしっかりできて、この馬にとって理想的な競馬ができました。ただ、今日は前の馬も止まらなかったですね。それでもこれだけ速い時計の中、よく頑張ってくれました」

5着 サクラエンパイア(J.モレイラ騎手)
「ゲートを出るタイミングは良かったのですが、馬の脚がついていかず、つまずいてしまいました。それでポジションが後ろになってしまいましたね。今日の競馬の流れで後方からになると厳しかったです」

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