【スプリンターズS】(中山)~ファインニードルが春秋スプリントGI制覇 [News]
2018/09/30(日) 16:57
中山11Rの第52回スプリンターズステークス(3歳以上GI・芝1200m)は1番人気ファインニードル(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(稍重)。クビ差の2着に11番人気ラブカンプー、さらに半馬身差の3着には13番人気ラインスピリットが入った。

ファインニードルは栗東・高橋義忠厩舎の5歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母ニードルクラフト(母の父Mark of Esteem)。通算成績は27戦10勝。

~レース後のコメント~

1着 ファインニードル(川田将雅騎手)
「思いのほか良い流れにならなかったのですが、この馬の力でよくつかまえてくれました。この馬より外に行く馬が多くいたので、どうなるかなと思いましたが、スムーズにやり過ごすことができました。ただ、アレスバローズに取りたい位置を取られてしまい、少し苦しい競馬になりました。4コーナーではあまり良い雰囲気ではありませんでしたが、直線に入ると自分の脚を使い出して、『何とか届いてくれ』と願いながら一緒に頑張って追いました。春に続いて着差は僅かでしたが、GIを勝ち切ってくれたのがこの馬の素晴らしさでしょう。これで春秋のスプリントGIを連覇して、国内のスプリント界で一番強い馬と言えると思います。(夏にイギリスで騎乗して)またゴドルフィンの勝負服で勝つことができて、とても光栄です」

2着 ラブカンプー(和田竜二騎手)
「行ければハナに行くことも考えていましたが、うまく流れに乗って、道中息も入りましたし、この流れでよく頑張りました。馬の状態が良く、勝負に行ったのですが、最後は負けの形になりました」

3着 ラインスピリット(武豊騎手)
「直線で前の2頭の間が開きそうで開かず、追い出しを待たされてしまいました。開いていればもっと際どかったと思います。レースとしてはある程度思い通りのレースができました」

4着 ダイメイプリンセス(秋山真一郎騎手)
「夏にレースを使い詰めて走ってきて、良い状態を何とかキープして臨んだレースでしたが、GIでよく頑張りました。来年は絶好調でGIに挑戦させたい馬です」

6着 ワンスインナムーン(石橋脩騎手)
「調教の感じが良かったですし、馬場を味方に楽に先頭に立ってレースができました。3コーナーで少し速くなりましたが、スピードを生かしたレースに徹しました。差は少しですし、よくやったと思います」

7着 ナックビーナス(J.モレイラ騎手)
「馬場のせいなのか、今日はバランスが良くありませんでした。前回のレースの力を出すことができませんでした」

10着 レッドファルクス(戸崎圭太騎手)
「今日は外枠でしたし、勝負どころでラッキーバブルズの故障があり、外を回る不利もありました。いろいろ噛み合いませんでした」

14着 アレスバローズ(藤岡佑介騎手)
「4コーナーで馬場の悪い所に脚をとられてしまいました。もう少し良い馬場なら結果は違ったと思います」

競走中止 ラッキーバブルズ(B.プレブル騎手)
「スタートも良く、ファインニードルを見ながらレースを進めました。手応えも良く、いざ仕掛けようと思ったのですが...」