小倉１０Ｒの西日本スポーツ杯（３歳以上１０００万下・ダート１７００ｍ）は２番人気スズカフリオーソ（鮫島克駿騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４３秒４（重）。クビ差の２着に４番人気イシュトヴァーン、さらに２馬身半差の３着に１２番人気スズカフロンティアが入った。

スズカフリオーソは栗東・藤沢則雄厩舎の４歳牡馬で、父フリオーソ、母フランチェスカ（母の父ブラックタイアフェアー）。通算成績は１５戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　スズカフリオーソ（鮫島克駿騎手）
「人気馬を見ながらいい展開でしたが、勝負所からこの馬も人気している分早めに来られました。そのしんどい中でもしっかり差しきってくれたあたり、力をつけている証拠です」

２着　イシュトヴァーン（松山弘平騎手）
「行く馬がいたので２番手からのレースでした。外に張ったり集中力に欠けるところがありながらそれでもしっかり走って能力を見せてくれました。コーナー２回のコースの方が合っているように思います」

４着　コマビショウ（和田竜二騎手）
「流れが落ち着きすぎました。上がりの速いレースになってしまいました」