【新潟記念】美浦レポート~セダブリランテス [News]
2018/08/29(水) 15:59
9月2日(日)に新潟競馬場で行われる新潟記念(GIII)に出走予定のセダブリランテス(牡4歳、美浦・手塚厩舎)について、手塚貴久調教師のコメントは以下の通り。

(前走中山金杯を勝った後、骨折による休養となりました)
「レース後は異常がなかったのですが、1週間くらい経ってから骨折が見つかり、北海道でオペをしてもらいました。その後6月ぐらいにノーザンファーム天栄に出し、7月半ばにこちらに戻ってきたという形です」

(8ヶ月あきましたが、馬体面や精神面の変化はありましたか?)
「北海道で休んでいた時はずいぶん太ってしまい大丈夫かなぁと思っていましたが、大型馬の割に前向きなタイプなので乗り出してくると仕上がりは他の馬より早いかなという感じで順調に来ています。しっかり休ませたこともあって、馬の堅さも取れていますし、追い切りの動きは非常に柔らかくて休む前よりむしろ凄みを増しているような気がします」

(今朝の最終追い切りはウッドチップコースにて2頭併せで行われました)
「これまでかなり本数をこなしてきて体や息も出来ているという判断で、今週はそれほど速い時計ではなく、併せ馬で気合いを乗せるイメージで行いました。時計は少しだけ遅かったかなとも感じますが、併せた相手も動くタイプのマウレアということで、良い併せ馬ができたと思います」

(では、久々ですが初戦から十分走れる状態にあるということでしょうか?)
「元から間隔をあけながら使っている馬でいつも休み明けというようなタイプなので、久々であることは特に気にしていません」

(新潟2000メートルという舞台については)
「以前500万条件のレースで勝っていますし、厩舎スタッフと話していてこの馬の特性としては、広々としたコースで軽い芝が良いのではと意見が一致しているので、私もこの舞台は良い条件ではないかと思っています」

(軽い芝が合っていそうというお話がありましたが、天気が心配ですね)
「先週の新潟競馬場も雨でやや重で、外が伸びる馬場だったので今週もそのような馬場なのかなとは思います。ただ、やや重くらいでしたら十分こなせると思いますのであまり心配はしていません」

(今回はラジオNIKKEI賞を勝った時の石川騎手とのコンビに戻ります)
「デビュー当初からうちの馬に乗ってもらっていて、彼の初重賞制覇もこの馬でしたので気合いが入っていると思います。今度はこの馬に恩返しするつもりで乗っていただきたいなと思います」

(4歳馬ですが、まだデビューして6戦目ですね)
「レース経験が少ないので上積みがありそうですし、精神面でも一走ごとに大人になってきているのが手にとって分かるので、今回は少なくとも前走の中山金杯の時よりも大人になってるかなと思います」

(ファンへ向けて一言お願いします)
「あまり数を使えていないということもあり一戦一戦目一杯仕上げていますので、今回も長期休み明けでもしっかりとできています。負担重量は重いですが、しっかり頑張ってくれると思いますので、応援よろしくお願いします」

(取材:小屋敷彰吾)