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札幌11Rの2018ワールドオールスタージョッキーズ 第2戦(3歳以上1600万下・芝2000m)は1番人気レッドジェノヴァ(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分04秒4(稍重)。2馬身差の2着に9番人気ギブアンドテイク、さらに2馬身差の3着に5番人気ドレッドノータスが入った。

レッドジェノヴァは美浦・小島茂之厩舎の4歳牝馬で、父シンボリクリスエス、母コロンバスサークル(母の父ホワイトマズル)。通算成績は13戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 レッドジェノヴァ(C・ルメール騎手)
「ずっと楽に走っていましたし、3~4コーナーもいい反応でした。楽に勝つことができました。明日も勝てるチャンスがありますから、頑張ります」

2着 ギブアンドテイク(S・フォーリー騎手)
「良いスタートで中団につけました。ペースが遅く、道中抑えるのに苦労しましたが、その分直線を向いてから、よく伸びてくれました。勝った馬とは、初めの位置取りの差だけでした」

4着 アドマイヤエイカン(C・スコフィールド騎手)
「4コーナーまで楽な手応えでしたが、最後少し脚が止まってしまいました。良馬場の方が向いていそうです」

5着 ハナズレジェンド(I・メンディザバル騎手)
「よく走ってくれました。終いも良い脚を使ってくれました。ただ、スタート後の行き脚がにぶく、もう少し前のポジションにつけられていたら結果も変わっていたと思います」

9着 ウインフェニックス(R・ベハラーノ騎手)
「スタートは良かったのですが、外にもたれてしまい態勢を立て直すうちに、位置取りが悪くなってしまいました。しかし、最後の直線は良い脚を使ってくれていました。馬場が柔らかいよりももう少し硬い方が良いですね」

10着 マコトガラハッド(S・コレット騎手)
「頭がよく、とても扱いやすい馬です。最後の直線もよく伸びていましたが、少し距離が短いかもしれません」

11着 パワーポケット(J・モレイラ騎手)
「道中力んでしまい、リラックスして走らせることができませんでした。今日の馬場状態も、この馬にとっては合っていないように感じました」

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