札幌５Ｒのメイクデビュー札幌（ダート１７００ｍ）は４番人気ロークアルルージュ（Ｊ・モレイラ騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４５秒２（不良）。３馬身差の２着に３番人気ハクナマタタ、さらに１馬身半差の３着に６番人気カルロスミノルが入った。

ロークアルルージュは美浦・手塚貴久厩舎の２歳牡馬で、父クロフネ、母ルージュクール（母の父Redoute's Choice）。

～レース後のコメント～
１着　ロークアルルージュ（Ｊ・モレイラ騎手）
「厩舎サイドからこの馬はスタートで気を抜くところがあると聞いていました。その点を気をつけて乗りましたが、結果的に良い位置につけてレースをすることができました。この馬に騎乗できたことを光栄に思います」

２着　ハクナマタタ（Ｃ・ルメール騎手）
「まだ体が太かったですが、スピードはありそうです。距離はおそらくマイルくらいまでが良いように思います」

４着　デルマルーヴル（福永祐一騎手）
「まだ体に余裕がありました。スタートはあまり速くなく、途中で動いて行きましたが、最後は脚があがりました。力はある馬だと思います」

７着　オリオンパッチ（Ｍ・デムーロ騎手）
「スタートが良く、いいところを取れて行けました。３、４コーナーで気を使って進まなくなりました。初めてビックリしたところもありました。次は良くなると思います」