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☆26日(日)新潟競馬場で行われる第38回新潟2歳ステークスに出走を予定しているケイデンスコール(牡2、安田隆)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ケイデンスコールについて、安田隆行調教師

・(2着と敗れた新馬戦は)一瞬勝ったと思いましたがゴール前差し返されて惜敗して悔しいレースになりました。(勝った未勝利戦は)一度使って馬自身、競馬に対して学習していたようできっちりと好位から差してくれました。それでも最後の直線で物見をして内に切れ加減のところはありましたが時計も優秀で内容的には満足しています。

・レース後はリフレッシュ放牧に出しまして、その時点で疲れが無ければ新潟2歳ステークスを目指そうというプランでした。疲れも無く予定通りここを目標としました。

・デビュー戦の頃は(身体が)緩い中でもあれだけ走ってくれました。使われて逞しさも増しました。今回は3戦目ですからさらなる飛躍を期待します。

・今朝の追い切りは輸送も考えて、前半をセーブして終い重点で流そうというプランで行いました。テンは16~17秒で入って直線最後の1ハロンは伸ばして11秒台という動きで良いのではないかと思います。(追い切りの)乗り手に聞いてもまだ余裕があるといういい返事が返ってきました。

・この馬は胴がつまっています。1600mはこなしてはいますが、この後どこまでこなしてくれるかが課題です。重賞の中でどれだけのレースをしてくれるのか今回のレースは試金石の意味ある1戦です。この馬は(自分が管理していた)ロードカナロアの子供ですから力が入ります。応援よろしくお願いします。

〔取材:檜川彰人〕

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