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 10月6日(日)にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)などに出走を予定している日本馬2頭の、30日の調教状況と関係者のコメントが、JRAから発表された。

 ・オルフェーヴル(牡5歳 栗東・池江泰寿厩舎)
・ブラーニーストーン(せん6歳 栗東・池江泰寿厩舎)

【30日の調教内容】
リヨン坂路(ダートコース)
(一本目は軽めのキャンターで1200m、二本目はキャンターで1ハロン16秒~17秒程度のペースで1200mという内容)

【池江泰寿調教師のコメント】
「(オルフェーヴルについて)日増しに状態もアップして、一回使ったことによって、筋肉量が増えてきました。蹴り上げる砂が高く上がり、状態の良さが伝わってきます。馬は落ち着いており、一叩きの効果もてきめんです。これから一週間しっかり調教していきたいと思います。水曜日(10月2日)は、エーグル調教場の芝周回コースで、スミヨン騎手が騎乗し、3、4頭併せで追い切る予定です。」

 ・キズナ(牡3歳 栗東・佐々木昌三厩舎)
・ステラウインド(牡4歳 美浦・尾関知人厩舎)

【30日の調教内容】
エーグル調教場(直線ダートコース)
(軽めのキャンターで2000mという内容)

【山田誠二調教助手のコメント】
「(キズナについて)昨日(29日)、速いところをやりましたが、特に異状はありません。落ち着きがあり、良い雰囲気です。今のところ順調にきています。人も馬も良い緊張感があります。」

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