札幌5Rのメイクデビュー札幌(芝1800m)は2番人気クラージュゲリエ(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒2(良)。2馬身差2着に4番人気レッドヴィータ、さらに1馬身1/2差で3着に7番人気ハギノアップロードが入った。
クラージュゲリエは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ジュモー(母の父タニノギムレット)。
~レース後のコメント~
1着 クラージュゲリエ(モレイラ騎手)
「初戦でしたがいい競馬でした。瞬発力のあるところも見せてくれました。これからの成長に期待しています」
2着 レッドヴィータ(横山典騎手)
「負けたこと以外は申し分のない競馬でした」
5着 シェーングランツ(北村宏騎手)
「パドックから物見をして警戒心が強く出ていました。スタートから促しても進んで行かず、ペースが遅かったので位置は上がりましたが、ハミに乗ってきませんでした。慣れてくればスムースになってくると思います」
6着 レッドエンヴィー(ルメール騎手)
「4コーナーでも前に進んで行かないし、反応が遅かったです。距離が短く、2000mくらいが良さそうです」
札幌6Rのメイクデビュー札幌(ダート1700m)は1番人気リープリングスター(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。ハナ差2着に5番人気モーンストルム、さらに1馬身1/2差で3着に8番人気フクノワイルドが入った。
リープリングスターは美浦・木村哲也厩舎の2歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母オールザウェイベイビー(母の父Grand Slam)。
~レース後のコメント~
1着 リープリングスター(ルメール騎手)
「まだ子供で、物見をしていました。併せ馬でよく頑張ってくれました。力はありますし、まだ良くなると思います」
2着 モーンストルム(黛騎手)
「道中、いい感じで運べましたし、仕上がりも良かったです。勝ったと思ったのですが...」
3着 フクノワイルド(加藤祥太騎手)
「しぶとさを生かしたいと考えていた中、違う形で3着まで来てくれて、能力があります。叩いて良くなりそうです」