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7月22日(日)に中京競馬場で行われる第66回中京記念(GIII)に登録しているガリバルディ(牡7、栗東・藤原英昭厩舎)について、追い切り後の藤原英昭調教師のコメントは以下の通り。

(前走を振り返って)
「上位は強かったのですが、和田騎手と手が合っているのか、しっかり最後は来てくれましたから満足しています」

(前走後の調整について)
「前走は当たって砕けろみたいな、がむしゃらな調教をやっていました。今回はそれに比べてソフトな感じで、馬の体調維持を最重要にして仕上げました」

(調教過程を振り返って)
「やはり夏場で暑いので、疲れを残さないように坂路で53~54秒ぐらいで終いをしっかりという感じの指示でした。順調に来ていると思います。
見習いジョッキーが乗っていますから体重が20キロ違うので、(時計の)数字だけ見るとそこまでは...というのはあります。
前走が終わってからここまで、変化というよりも体調がしっかりしています。上手く仕上げられる体調にあるので、すごく良かったなと思います」

(今回のレースに向けて)
「条件は結構この馬には合っているので、すごく期待はしています。
テンにそんなに行けない馬なので、コーナーを利用して大きいストライドですし、中京はバンクもありますので、終いを生かせる馬場かなと思います。
たぶん馬場が速いですから、前はそんなに止まらないと思います。そこは和田騎手とガリバルディに上手く立ち回ってもらいたいです。
もう7歳で、斤量も57キロ。少し見込まれた感じはします。しかし、体調は良いので、後は相性の良い和田騎手でどういう結果を残してくれるかです。あまり後ろを走っているイメージはないので、そこは期待をして出走させたいです。
暑い中ですが、皆さん観に来ていただいて、久々にガリバルディで重賞制覇を狙っていますので、よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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