函館10Rの北海ハンデキャップ(3歳以上1000万下・芝2600m)は3番人気マサハヤダイヤ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分39秒7(良)。クビ差の2着に10番人気オリエントワークス、さらに1馬身差の3着に5番人気マスターコードが入った。
マサハヤダイヤは栗東・今野貞一厩舎の5歳牡馬で、父ハービンジャー、母ココモオレンジ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は19戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 マサハヤダイヤ(C.ルメール騎手)
「最初は少し忙しい感じでしたが、だんだんと加速していって、エンジンが掛かるとゴールまで良いペースで走ってくれました。この距離はぴったりですね」
2着 オリエントワークス(木幡巧也騎手)
「長く良い脚を使うこの馬の持ち味を生かせました。結果的に仕掛けが早かったかもしれませんが、最後まで良く踏ん張ってくれています」
3着 マスターコード(勝浦正樹騎手)
「4コーナーでは勝ったと思いました。よく頑張ってくれましたが......。長い距離で自分のリズムで走れれば、このクラスでもやれます」
6着 ジェシー(藤岡佑介騎手)
「前走よりもリラックスしていて折り合いもつきました。先々を考えて強気に行きました。ただ、勝負どころで良いペースで流れていたところにさらに早く来られてしまって、踏ん張りきれませんでした」