【開成山特別】美浦レポート~オジュウチョウサン [News]
2018/07/04(水) 14:13
7月7日(土)に福島競馬場で行われる開成山特別(3歳以上500万円以下)に出走を予定しているオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)について、和田正一郎調教師のコメントは以下の通り。

(平地競走に出走することになった経緯は?)
「以前からオーナーサイドより平地競走に出走してみてはどうかと相談されていて、今年4月の中山グランドジャンプの競馬を見て、改めて平地競走でどれくらいやれるのか可能性をみてみたいと話がありました。そして平地競走で大きいレースを目指す方向になりましたが、収得賞金が0のため現時点では重賞競走に出られないので、まずは平地の重賞競走に出走する資格を得るために開成山特別に使うに至りました」

(和田調教師ご自身は平地競走に出走することについてどうお考えでしょうか?)
「障害とはだいぶ条件が違うので、やってみないとわからないというところはあります。ただ、身体能力の高さや競馬に行っての前向きさを考えれば通用してもいいのではないかという可能性を感じています」

(平地競走に出走することを決めてからは平地に向けた調教へ変えたのでしょうか?)
「これまで障害競走に向かうときも特殊な調教をしていませんでしたので、障害練習を行わなかったこと以外は、今回も同じパターンを踏襲してやっています」

(チークピーシーズといった馬具については?)
「これについても今までと同じで競馬に臨みたいと思います」

(オジュウチョウサン自身、変化を感じている部分はありますか?)
「ほとんど同じパターンで調整しているので、今のところは違和感なくこられていると思います」

(依頼した時の武豊騎手の反応はどうでしたか?)
「エージェントを通しての依頼ですので間接的に聞いた話ですが、非常に興味を持って乗っていただけるということでした」

(今朝の最終追い切りの狙いと手応えについて)
「最近のパターンと同様に、先週しっかりと負荷をかけ、今週は気持ちをのせつつも競馬に行ったときに疲れが残らない程度に整えました。前に馬を1頭置いて追いかけさせながら、最後並びかけるという形で追い切りを行いました」

(和田調教師からみてオジュウチョウサンの動きは?)
「調教を積むごとに動きや気持ちの面で良くなっているなという手応えを感じます。この感じでしたら、いい状態で競馬に臨めるなと考えています」

(レースについて、作戦は考えていますか?)
「馬の特徴などは武豊騎手にもお伝えしようと思っていますが、今までとは競馬の内容も全く変わってくると思います。ゲートを出た時の感じや、流れによってあるいは道中の手応えによって武豊騎手に対応してもらおうと思います」

(週末は雨の予報ですが、馬場については?)
「道悪は苦にしませんし、全く問題ないと思います」

(大勢のオジュウチョウサンのファンへ向けて、一言お願いします)
「いつも本当にたくさんの応援をいただき、注目を受けていることをひしひしと感じています。平地競走で大きいところに行けるかどうかをさぐっていくという意味でこの度出走に至りました。今回のレースを見て今後どういった方向へ進んでいくか決めて参りますので、またご注目していただけたらと思います。このまま良い状態で競馬へ向かい、無事に帰ってくるように調教したいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします」

(取材:小屋敷彰吾)