函館10Rの奥尻特別(3歳以上500万下、芝1800m)は1番人気プレイヤーサムソン(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。1馬身3/4差2着に4番人気トーセンスーリヤ、さらに3/4馬身差で3着に2番人気ステイキングダムが入った。
プレイヤーサムソンは美浦・大和田成厩舎の5歳牡馬で、父メイショウサムソン、母クインズプレイヤー(母の父トウカイテイオー)。通算成績は23戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 プレイヤーサムソン(蛯名騎手)
「外枠から一旦下げる形で後方からレースをしました。ペースが遅かったので途中から動いて行きましたが、力のある馬ですから最後までしっかり走ってくれました」
2着 トーセンスーリヤ(中井騎手)
「初めての騎乗でしたが、小野調教師と打ち合わせをしていた中の一つの形でレースが出来ました。最後は相手に根性で粘り込まれてしまいましたが、自分の競馬はしてくれました」
3着 ステイキングダム(藤岡佑騎手)
「行き脚のつかないタイプなので後ろからのレースになりました。ペースが遅い中でしっかり脚を使ってくれました。展開一つでチャンスはあると思います」
5着 スワーヴノートン(北村友騎手)
「調教の感触が良く、タメを作ってどれだけ最後に伸びるかというレースをしました。3~4コーナーで前の馬をうまく捌けなかったのが残念です。スムースだったら結果も違ったと思います」