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東京11Rの夏至ステークス(3歳以上1600万下・ハンデ・ダート1600m)は4番人気ナムラミラクル(藤懸貴志騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(重)。1馬身1/4差の2着に3番人気レッドオルバース、さらに1馬身半差の3着に1番人気スマートダンディーが入った。

ナムラミラクルは栗東・杉山晴紀厩舎の5歳牡馬で、父スパイキュール、母アーダーチャリス(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は21戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 ナムラミラクル(藤懸貴志騎手)
「返し馬から状態の良さが伝わってきて、リラックスしていたのでこれは好勝負になると思いました。取り消しがあったり、抽選突破できなかったりした中でここまで仕上げてくれた牧場の方々や厩舎スタッフの皆さんおかげです。うまく運べばこれくらいはやれる馬ですし、昇級しても期待できます」

3着 スマートダンディー(戸崎圭太騎手)
「乗りやすいですし、思っていた通りの競馬ができましたが、直線少しジリっぽい感じがしました」

5着 スピーディクール(石栗龍彦調教師)
「前走急仕上げ気味で好走してくれた反動が出たのかもしれません。道中右に張りながら走っていたようです。それでも終いは伸びていたように力はあります。あまり詰めて使わない方が良いようですね」

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