中山１１Ｒのセプテンバーステークス（３歳上１６００万下ハンデ、芝１２００ｍ）は１番人気プレイズエターナル（横山典弘騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分７秒４（良）。１馬身差２着に５番人気セイコーライコウ、さらにアタマ差で３着に２番人気ブランダムールが入った。

プレイズエターナルは栗東・安田隆行厩舎の３歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母メイビーフォーエヴァー（母の父Zafonic）。通算成績は１０戦４勝となった。

～レース後のコメント～
１着　プレイズエターナル（横山典騎手）
「乗り方は前回と一緒でした。能力はありますが、まだ課題はあります。今日は力通りに走ってくれました。良かったです」

２着　セイコーライコウ（北村宏騎手）
「理想的な流れでしたが、勝った馬は５３キロでしたからね...。こちらもかなり伸びていましたが、最後は差し込まれるかという感じでした。頑張りました。力はあります」

３着　ブランダムール（吉田隼騎手）
「内枠でスムースに２番手につけられました。終いは脚を使わされました。前に行った時にいいレースをしてくれます。メドが立ちました」

４着　マッキーコバルト（田中勝騎手）
「スタートが速く、うまく進められました。しかし、追い出してからがイマイチでした。坂がありますからね...。もう少し使ってからかもしれません」

７着　レオパステル（蛯名騎手）
「形としては一番いいところにつけられました。道中は少しブレーキが掛かっている感じで、嫌だ嫌だという気が出ていました。直線１０００ｍなど、平坦の方がいいと思います。周りがゴチャつきませんからね」