東京９Ｒの調布特別（４歳以上１０００万下、芝１８００ｍ）は５番人気クラークキー（武豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４７秒０（良）。３馬身差２着に４番人気ジュンヴァリアス、さらにクビ差で３着に３番人気ジークカイザーが入った。

クラークキーは美浦・池上昌和厩舎の４歳牡馬で、父ルーラーシップ、母トウカイメガミ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は９戦３勝。

～レース後のコメント～
１着　クラークキー（武豊騎手）
「レース前、テンションが高かったのは気になりましたが、ゲートも無難に出てくれましたし、行く馬がいなければ行こうと思っていました。最後は突き放しましたし、強かったです」

２着　ジュンヴァリアス（大野騎手）
「スローペースでしたが、いい瞬発力を見せてくれました」

３着　ジークカイザー（川田騎手）
「ゲートで大きく躓いた割にスムースに競馬は出来ましたし、内容は悪くなかったと思います」

５着　プリンセスルーラー（Ｍ.デムーロ騎手）
「手応えは良く、２着はあるかと思いましたが、今日はいつもほど伸びませんでした」