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☆20日(日)東京競馬場で行われる第79回優駿牝馬(オークス)(GI)に出走を予定しているサトノワルキューレについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎サトノワルキューレについて、角居勝彦調教師

・前走は出遅れて後ろからのレースになりました。長い脚は使えるのかなとは思っていましたがあれだけ差しきる脚を使えるとは思っていませんでした。(以前より)切れ味が出ているのかなという印象です。

・レース後は一週間ほど軽めの調整でしたが、直ぐに飼葉食いも戻っていましたし元気になっているようです。馬は(前走で)出来上がっている状態でしたので後はテンションが上がっていかないように、それと飼葉をしっかり食べさせて膨らませたい(増やしたい)というところでした。

・今朝は坂路で55~56秒という時計を考えていましたが、他の馬がかなり走った後の馬場だったので1~2秒遅かったのですが、充分調整の効く範疇だと思います。いい状態でレースに向かえると思います。

・これまで意図的に2400メートルを使ってきたところはありますが、それなりの競馬をしていますので、こういう距離で走れる馬なのだと思います。

・桜花賞組とは戦っていないので比べようはありません。ただ、強い桜花賞組といい状態で戦えることがいいですね。距離もコースも経験があるのでいいレースをしてもらいたいですね。

・最後の最後で(オークスへの)切符をとってくれました。こういう距離に合わせて仕上げてきましたので何とかいい競馬をしてくれればと思います。

〔取材:檜川彰人〕

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