【オークス】美浦レポート~アーモンドアイ(国枝調教師) [News]
2018/05/16(水) 14:22
5月20日(日)に東京競馬場で行われる第79回優駿牝馬(オークス・GI)に出走を予定しているアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)について、国枝栄調教師の追い切り後のコメントは以下の通り。

(今朝の追い切りの狙いと手応えは?)
「先週良い追い切りが出来たので、今週はやり過ぎないようにしながら、しまいは伸ばしても良いかなと考えていました。(南のウッドチップコースで僚馬のオウケンムーンを追いかけて)直線向いたときに一歩待ってからアクションを起こして、しまいの反応を確かめた感じでした。全く問題ないかなと思います」

(前走の桜花賞は見事な末脚でしたが、どの辺りで勝利を確信しましたか?)
「道中は思っていたより後ろでしたが、4コーナーでうまく外に出せていい感じだなと思い、残り1ハロン手前で勝利を確信しました」

(レース後の様子は?)
「(激しいレースを)走ってきた割には息の入りも良かったですし、馬も落ち着いていました。厩舎に戻ってからの様子も良かったです。その後一旦ノーザンファーム天栄に出して、問題なくこられました。帰厩してからも気になるところがなかったので普段通りという感じでした」

(帰厩してからこの時期の牝馬としては、ハードに仕上げてきたのでしょうか?)
「ハードかもしれませんが、この馬にとっては普通かもしれませんね。体、メンタルともに問題なく、順調にきています」

(不安な点はないのでしょうか)
「追い切りが終わった今のところ、気になるところは特にありません。ただ競馬は何があるのか分からないので、あとは無事に出せればという感じです」

(管理していたアパパネのこの時期と比べるとどうでしょうか?)
「アパパネは体がシャープになっていったのに対して、こちらの馬は飼い食いも良くて、筋肉量が増えたなという印象です。完成度という点ではアーモンドアイはまだ良くなるのかなと思います」

(アーモンドアイはお父さんが短距離を走っていましたが、距離については?)
「お母さんのフサイチパンドラは長いところ(距離)をこなしていますし、気持ちに余裕があるのでレースで折り合いさえ欠かなければ問題ないと思います。アパパネの時も距離はなんとかなるだろうと思っていましたが、気持ちとしてはその時と同じくらいですね」

(折り合いを欠くシーンは想像できますか?)
「競馬なので包まれたり競られたりこすられたりといった色々なことがあるかもしれませんが、これまでのような競馬さえすれば大丈夫かなと思います」

(位置取りについては?)
「同じような形になるかと思いますがあとはペース次第ですね。ある程度ペースは上がって欲しいです」

(お母さんのフサイチパンドラはオークス2着でした)
「この馬にはぜひ、お母さんを越えて欲しいですね」

(プレッシャーはありますか?)
「当然あります。(今は)笑顔ですが、固くなっています。レース後も笑顔でいたいと思います」

(取材:小屋敷彰吾)