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5月13日(日)に東京競馬場で行われる第13回ヴィクトリアマイル(GI)に登録しているレッツゴードンキ(牝6、栗東・梅田智之厩舎)について、鞍上の岩田康誠騎手のコメントは以下の通り。

(前走の高松宮記念2着を振り返って)
毎レース一生懸命走ってくれますし、もう少しのところでの2着でした。勝ちに行ったレースでした。仕掛けが早かったというのもありました」

(この春の馬の調子はどう感じる?)
「去年とはまた違う感じで、馬体的には丸みを帯びて、ふっくらして前回はレースができたと思います。
精神面では、落ち着いてレースができたと思います。
馬体重も増えていますし、年齢を重ねて落ち着きが出てきたのではないかと思います」

(前走後の様子について)
「厩舎で調整されていて、私が乗ったらテンションが上がってしまう恐れがあるので(調教には乗っていません)。
高松宮記念から現時点で馬体がふっくらしているなと思います。ぱっと見た感じはすごく良いなと思います」

(今回のレースに向けて)
「去年は少し出して行きすぎたかなというのがありました。今年は出たなりの位置で、折り合いに専念して直線に懸けるレースを心掛けたいです。
去年のレースを考えながら、今年は絶対、直線で伸びるレースをしようと思います。
GIのタイトルがすぐそこまで来ているのに逃がしているので、何とかこの馬にもう一つGIを獲らせてあげたいというのはあります。良いパフォーマンスができたら必ず結果は付いてくると思います。
すごいチャンスだと思いますし、レッツゴードンキと息を合わせて、直線に向かいたいです」

(取材:米田元気)

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