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新潟11Rの第40回新潟大賞典(GIII、4歳以上、ハンデ、芝2000m)は5番人気スズカデヴィアス(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒0(良)。3/4馬身差2着に9番人気ステイインシアトル、さらに3/4馬身差で3着に11番人気ナスノセイカンが入った。

スズカデヴィアスは栗東・橋田満厩舎の7歳牡馬で、父キングカメハメハ、母スズカローラン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は33戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 スズカデヴィアス(三浦騎手)
「道中のペースは予想通りでした。下げすぎず、出しすぎず、馬のリズムで行きました。自然とあの位置になりましたが、内にもぐり込んで脚をためました。直線の内も悪くありませんでしたが、他馬に併せながら外へと持って行きました。新潟の外回りは合っています。馬もまだまだ若いです」

2着 ステイインシアトル(秋山騎手)
「返し馬で馬場の悪いところを走ると走りにくそうだったので、レースではいいところを選んで走りました。前半に楽に行けた分、よく頑張ってくれました」

3着 ナスノセイカン(丸山騎手)
「ペースが遅く、楽にあの位置になりました。よく頑張っています。良い状態にはもう一つで、今日はペースにも恵まれた感があります。使って良くなっていけばいいと思います」

4着 トリオンフ(松田騎手)
「思いのほかペースがスローでした。結果として動いて行った方が良かったのかもしれません。もっと流れてくれるとこの馬の持ち味が生きるのですが...」

5着 トーセンマタコイヤ(柴田善騎手)
「ハミ掛かりのいい馬なので、ペースが遅く、馬込みに入れて行きました。馬群から出した時にはシュッと反応しませんでしたが、終いはしぶとく伸びています」

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